Lepai LP-2020A+: やはり中華アンプは中華並です
お気に入りの中華デジタルアンプLepai LP-2020A+ですが、スイッチを入れると時々ザーっとノイズが出ます。今日はついに左から音が出ません。ボリュームを回すとノイジーです。これはいかん、接点問題だなと判断して対策しました。
こいつはフロント4本、リア7本のネジを外してやると中身の基板を取り出すことができます。で、ボリュームの部品にパーツクリーナーをスプレーしてボリュームをグリグリ回してやって接点回復を試みます。ついでに電源端子とかRCAコネクタ部分とかもクリーナーと綿棒でお掃除します。
でどうなったかというと、普通に回復しました。パーツクリーナーは要するに溶剤ですから、脱脂効果で回復するんだと思われます。
基板を見るとコンデンサーとかは日本のメーカー製を使っているんだけど、ボリュームは中華なんでしょうね。ろくに部品洗浄もせずに組み立てられているんだと思われます。因みに基板にはMade in BUKANGと書いてありました。武漢ですね。洗浄すれば安定するんだから、もうちょっと頑張って欲しいな~、中華。
Lepai LP-2020A+ の基板