今日のコーヒー自家焙煎: 手網焙煎の再現性ってどうなのよ?
今日は息子夫婦が帰ってきていたので、おみやげ用にコーヒー2種を焙煎しました。前回の焙煎温度プロファイル#15と同様の煎り方にして、温度プロファイルの再現性を確認してみます。
最初はイエメン マタリ No.9の中煎りです。
焙煎温度プロファイル: #16
生豆: イエメン マタリ No.9
焙煎度: 中煎り
焙煎条件: 手網、200g、やや強火、炎から10cmでスタート、
1ハゼの途中から15cmに上げる
お味: 報告があれば別途記載します。
2回目はタンザニア AAA TOPジャンボの中深煎りです。
焙煎温度プロファイル: #17
生豆: タンザニア AAA TOPジャンボ
焙煎度: 中深煎り
焙煎条件: 手網、200g、やや強火、炎から10cmでスタート、
1ハゼの途中から15cmに上げる
お味: 報告があれば別途記載します。
では、同じ中深煎り同士の#15と#17のグラフを重ねてみましょう。
青が#15で赤が#17の焙煎温度プロファイルです。殆ど同じと言ってよいと思われます。業務用の釜を使っている場合でも、ガス圧やダンパーの開度を人力で制御している訳ですから、これくらいの誤差は出るんじゃないでしょうか?
手網でもその気になれば充分に再現性を確保できるように思われます。